万博記念公園での全国大陶器市は2024年は開催されません。
全国大陶器市(開催なし)
2024年 月日()~2024年 月日()
桜まつり
2024年 3月20日(水)〜2024年 4月7日(日)
いよいよ春が近づいてきましたね。家の中ではまだ暖房に頼っていますが、屋外に出ると少しずつ暖かくなってきました。
先日、新聞の折り込みチラシを見ていると万博記念公園で桜まつりが開催されるという広告が入っていました、同時に全国大陶器市も行われます。
自分は陶器などには全く興味はありませんでしたが、趣味で料理を作る事があり料理写真も撮影します。たまには違う器を使ってみるのも良いと思い「いっちょ覗いてみるか」となりました。
Contents
万博記念公園までの乗り換え等アクセスは?
万博記念公園までのアクセスを紹介しておきますと、最寄りの駅は大阪モノレールの万博記念公園駅になります。
梅田や京都方面から電車で行く場合には乗り換えしなければならないので少し困りますね。
京都方面
京都方面からはJR茨木駅で下車して近鉄バスで万博記念公園駅までおよそ20分で到着します。※土日祝のみ運行。
★JR京都⇒JR茨木(480円)。阪急バスJR茨木⇒万博公園(230円)。 計710円。
大阪・梅田方面
梅田方面からのアクセスは乗り換えが絡むので、これがややこしいんですね(笑)。ルートもおよそ3通りの方法があります。
第1ルート
第1ルートは梅田から御堂筋線で終点の千里中央駅まで電車に乗ります。そこから大阪モノレールで万博記念公園まで進んでいく事になります。このルートだと運賃が630円もかかってしまいます。
★御堂筋線梅田⇒千里中央(380円)。大阪モノレール千里中央⇒万博公園(250円)。 計630円。
第2ルート
第2ルート阪急電車で行く方法ですが、淡路駅で千里線と京都線に分かれていて、どちらの方法でも到着可能です。
千里線では山田駅で大阪モノレールに乗り換えます。一方の京都線では、南茨木駅で下車して大阪モノレールに乗り換える事になります。
★阪急梅田⇒山田(280円)。大阪モノレール山田⇒万博公園(200円)。 計480円。
★阪急梅田⇒南茨木(280円)。大阪モノレール南茨木⇒万博公園(250円)。 計530円。
どちらも30分ほどで到着可能ですが山田駅経由の方が運賃が若干安いですね。なお、阪急山田駅からは徒歩でも25分ほどで到着できます。この場合は運賃が280円で済みます。
★阪急梅田⇒山田(280円)。徒歩で万博公園まで。 計280円。
[safe title=”追記”]阪急千里線の山田駅の1つ手前の南千里駅で下車して、エキスポシティ行きのシャトルバスに乗る方法もあります。※平日限定。
[/safe]第3ルート
第3ルーはJRで大阪駅から千里丘駅まで進み、そこから徒歩で行く方法です。この方法なら最安値の230円で行くことができます。昼間特割きっぷを使えば、もう少し安く出来るかもしれませんね。
ただこの方法なら、JR千里丘駅から万博記念公園まで40分ちょっと歩かなければなりません。今の時期はブラブラ散歩がてらに歩くのが丁度良いかもしれませんね。
★JR大阪⇒千里丘(230円)。徒歩で万博公園まで。 計230円。
裏ワザとして、JR千里丘駅から出ているエキスポシティ行きのシャトルバスに乗る方法もあります。※平日限定 エキスポシティから万博記念公園までは徒歩で5分ほどで着くと思います。
※シャトルバスは廃止されました。
番外編【運行終了】
梅田~エキスポシティの直通バスは2022年5月8日をもって運行が廃止されました。
番外編として土日祝限定で阪急梅田駅付近から万博記念公園駅前のバスロータリー3番乗り場バス停『エキスポシティ前』までの直通バスが運行しています。
所要時間は約40分、運賃は片道で大人650円、子供330円になります。
注意点として、1便で最大定員が60人です。定員に達した場合は乗車できません。
車で行く場合
車での来場も可能です。平日なら終日1,100円で駐車可能になります。詳しくは 駐車場情報へ。すぐ隣にららぽーとEXPOCITYがありますので、そちらの 駐車場に停める事も出来るみたいですね。
日本さくら名所100選の万博記念公園桜まつり
エキスポシティの大観覧車の傍を通り抜けて万博公園に向かいました。こんな物に乗ったら、てっぺんで気を失いそうでうね(笑)。
ここが入り口になります。自然文化園です。モノレールの下を潜り抜けていきます。ここからモノレールの撮影をすると良いかもしれません。
自然文化園の中央口です。ここで切符を買う事になります。
高校生以上が250円、小中学生が70円です。※消費税増税により高校生以上が260円、小中学生が80円となりました。
電車の切符と違って太陽の塔の写真入りです。なお、当日中に自然文化園に再入場する時は必要になるので、1日大切に保管しておきます。
すっかり老朽化した太陽の塔がお出迎えしてくれました。
なお公園内では焼肉等のための火器の持ち込みは禁止です。(バーベキューコーナーがあるので、そちらに食材を持ち込めばコンロ等をレンタルできます。)犬猫の散歩もNG(盲導犬除く)。
とりあえず桜まつりでも見ようかと思いましたが、桜が咲いている感じはしないですね。※4月6日追記あります。
ひとまず奥の方へ進む事にしました。途中に屋台の店が出ていてホットドック等を販売していました。
今年は桜の開花が遅いのでしょうか?つぼみすら咲いていません。桜まつりは4月に入ってからの方が良さそうですね。
2017年4月6日追記:わずか10日足らずでこんな感じに咲きました。生命力って凄いですね。
とりあえずお腹が空いたので昼ご飯を食べようとレストランを探しました。国立民俗学博物館の中にレストランがあるという事ですので行ってみましたが、値段が高かったので断念しました(笑)。
やっぱり弁当持参で来た方が良かったかなと考えながらも、全国大陶器市の会場へ足を運びました。
掘り出し物があるかも?全国大陶器市in吹田市万博記念公園
見事なアーチがお出迎えをしてくれます。
中に入ってみるとチラホラとお客さんがあり、かなりの陶器が販売されていました。
入り口価格200円(笑)。
波佐見(はさみ)焼です。長崎県の陶器だそうです。
大陶器市とありますが、スプーン・フォークなどいろいろな物が販売されていました。
孫の手(笑)。
琉球ガラス村 の作品も店頭に並んでいました。綺麗なので1つ買おうかなと思いましたが、結構値段がするので止めました(笑)。
木のお椀です、味噌汁用ですね。天然木使用で600円となっていましたが、正直高いか安いか分かりません。
こちらのお店はレジで半額になるそうです。
囲炉裏つきのテーブルでしょうか?
ド派手なタンスです(笑)。
かなりの店が軒を連ねていました。
狸の置物なんかも。
見ていて楽しいひと時を過ごしました。結局何を購入したのかというと、カレー皿1枚です(笑)。3枚1,000円の物を1枚だけ購入したので400円でした。
美濃焼のシールが貼ってありました。なかなかお洒落な器ですね、これでカレーを食べたら美味しいでしょうね。
カレーはまたの機会にして、カツオの刺身を盛り付けてみました。
最後に
今回は、大阪府吹田市にある千里万博記念公園の全国大陶器市と桜まつりに行ってきました。まだ全然桜が咲いていませんでしたが、3月28日時点の写真なので、4月に入れば桜も満開になっていると思います。
新聞の広告には4月9日までになっていましたが、万博記念公園のサイトを見ると4月16日となってたので、どうやら桜の咲き具合が遅いので延長されたみたいですね。
2017年4月6日(木)追記 本日再び万博記念公園を訪れました。桜の方は9日前まではつぼみさえ咲いていませんでしたが、今日はしっかりと力強く咲いていました。どうやら7.8分咲きといったところでしょうか?
今日は生憎天気が今一つです。夕方から雨の予報なので、桜の花びらが散ってしまわないか心配ですね。
春休みも終わりとあって、たくさんの人々で賑わっていました。
どうやらあと1週間くらいは桜を楽しめそうな感じがしますね。
公式万博記念公園HP
全国大陶器市(開催なし)
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桜まつり
2024年 3月20日(水)〜2024年 4月7日(日)