パソコンのHDD(ハードディスク)を交換する方法~データバックアップ編

パソコンのHDD(ハードディスク)を交換する方法~データバックアップ編

パソコンの古くなったHDD(ハードディスク)を交換する方法を、3回に分けて紹介して行きたいと思います。第1回目は、パソコンのHDD内にあるデータをバックアップする方法を解説します。

自分が今現在使用しているパソコンのHDDは2台目になります。パソコン自身は2012年に購入して、最初にHDDを交換したのは、2.3年しか経っていなかった頃ですね。それから今回の交換まであまり年数は経っていません。

今回HDDの交換に至った理由は、どうも最近パソコンのパフォーマンスが下がってきた感じが気になりだしました。Internet Explorerもよくフリーズするし、何をやるにも重いんですね。そこで、故障してからでは遅いので、HDD(ハードディスク)の交換をしようという考えに至りました。

フリーソフト「CrystalDiskInfo」でHDDの稼働時間を調べる

いちばん最初にすべき事は、パソコンのHDDの稼働時間を調べる事です。一般的に、HDDの寿命は約1万時間と言われています。自分の場合は1日8時間は稼働させているので、8×365=2,920時間。10,000÷2,920=3.42年。3年から4年が寿命になります。だいたい妥当な線でしょうか?

パソコンのHDDの状態をチェックできるフリーソフトの CrystalDiskInfo(クリスタルディスクインフォ) を使いMYパソコンのHDDの状態を調べて行きます。

フリーソフトがダウンロードできる窓の杜で、CrystalDiskInfoをダウンロードします。

窓の杜 CrystalDiskInfoダウンロードページ

パソコンのHDD(ハードディスク)を交換する方法~データバックアップ編

解凍してインストールすると、といきなり診断画面が現れました(笑)。

パソコンのHDD(ハードディスク)を交換する方法~データバックアップ編

上から順に

  • HDD名
  • 健康状態
  • 温度

となっています。健康状態が注意と出ているのが気になりました。温度的には、今の時期は室温が30℃なので仕方がないですね。

項目欄を見てみると

  • 現在値   一般に数値が小さくなる程状態が悪い。
  • 最悪値   今までの最も悪い数値。
  • しきい値  メーカーが定めている危険な数値、限界値。

となっています。

一般的に 現在値がしきい値を下回ると危険 と言われています。

合計の稼働時間が10,241時間ですか・・・、かなりの数字ですね。まだしばらくは使えそうですが、いつ何が起こるか分かりませんね。

パソコン内のどのデータをバックアップすれば良いの?

HDDを新しい物に交換して、パソコン購入時に付属していたリカバリディスクでを使い、Windowsを再インストールして行くので、旧HDD内に保存してあるデータ類をバックアップ(移行)する必要があります。

新しいHDDで必要になるデータだけを外部メディアにバックアップ(移行)しておきます。本当はフリーの引っ越しソフトでHDDを丸ごとコピーしても良いのですが、何かフレッシュさを感じないんですね(笑)。今までインストールした余計なプログラム等も一緒にコピーされるので、真っ新感を感じられません。必然的にパソコンも重くなると思います。

今回は、シンプルに最低限のデータだけをバックアップ(移行)する方法で進めていきます。

パソコンのデータでなくてはならない物は、

  • メール
  • お気に入り
  • ドキュメント
  • ソフトウェア

基本的にこの4項目をバックアップしてやれば良いと思います。ちなみに自分のパソコンの現在の環境は、Windows7です。

メールのバックアップ方法

Windows Liveメール2011

まずは、Windows Liveメール2011を起動させて、リボンから「電子メールのエクスポート」➝「電子メールメッセージ」と進みます。

Windows Liveメールエクスポートのダイアログが開くので、「Microsoft Windows Liveメール」を選択します。

つぎに、バックアップ先を聞かれるので、任意の場所を指定します。ここではデスクトップにバックアップフォルダを作成、その中に保存します。

「すべてのフォルダー」を選択。

エクスポートが始まりました。

これで完了です。

保存先を見てみましょう。デスクトップのバックアップフォルダに作成しています。

バックアップフォルダ内です。

お気に入りのバックアップ方法

次はお気に入りのバックアップです。お気に入りとは、もう一度見たいWebページを保存できる便利な機能の事ですね。

Internet Explorer

ブラウザを起動させて右上の星印をクリック、お気に入りセンターを表示させます。

「お気に入りの追加」の右の▼をクリックして「インポートとエクスポート」をクリックします。

「ファイルにエクスポートする」を選択。

「お気に入り」にチェツク。

バックアップしたいフォルダを選択します。ここではすべてをバックアップするので「お気に入り」を選択。

保存場所を聞かれるので、任意の場所を指定します。ここでは先ほどメールをバックアップしたフォルダに保存します。最後に「エクスポート」➝「次へ」をクリックします。

google Chrome

お次はGoogleのブラウザのGoogle Chromeのブックマークをバックアップする方法です。

Google chromeを起動させて、右上の「三」のマークをクリック、「ブックマーク」➝「ブックマークマネージャ」と進みます。

「管理」➝「HTMLファイルにブックマークをエクスポート」と進みます。

エクスポート先を指定します。ここではデスクトップのバックアップフォルダに保存します。

赤枠の中が保存されたHTMLファイルです。右がInternet Explorerで、左がGoogle Chromeです。ファイルをクリックするとブラウザが開きます。

ドキュメントとソフトウェアの保存方法は?

次はドキュメントに保存してある、動画や画像等ですね。これは外部メディアにドラッグアンドドロップで保存させるだけですね。ソフトウェアに関しても同様にすれば良いと思います。

以上でパソコンのHDD内データのバックアップは完了です。

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