
重さが約1.31kgという軽量のモバイルノートパソコン HP Spectre x360 をポチりましたので、レビューしていきたいと思います。
残念ながら、2017年11月発売の最新モデルの HP Spectre x360 13-ae000 では無く、2017年2月に発売された旧モデルの HP Spectre x360 13-ac00です。
最新モデルの値段が高かったのと、オプションの差で旧モデルを選びました。性能ではやはり新モデルの方が上ですが、モバイルノートパソコンという事で、外出先で使用することを前提に考えました。
目次
HP Spectre x360の新旧モデルの違い
ではいったい、HP Spectre x360の新モデルは、旧モデルに比べてどのくらい性能がアップしたのでしょうか
モデル | HP Spectre x360 13-ae000 | HP Spectre x360 13-ac000 |
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発売時期 | 2017年11月 | 2017年2月 |
カラー | アッシュブラック/ナチュラルシルバー/ローズゴールド(限定) | アッシュブラック/ナチュラルシルバー |
液晶 | 13.3インチ フルHDブライトビュー・IPSタッチ対応(1,920×1,080)※プライバシーモード機能オプション
13.3インチワイド・UHD(4K)ブライトビュー・IPSタッチ対応(3,840×2,160) |
13.3インチ・フルHDブライトビュー・IPSタッチディスプレイ (1920×1080)
13.3インチ・4K・IPSタッチディスプレイ (3840×2160) |
CPU | インテル® Core™ i5-8250U インテル® Core™ i7-8550U |
インテル® Core™ i5-7200U インテル® Core™ i7-7500U |
メモリ | 8GB オンボード (1866MHz,LPDDR3 SDRAM) 16GB オンボード (1866MHz,LPDDR3 SDRAM) |
|
ストレージ | 256GB SSD (PCIe / NVMe M.2) 512GB SSD (PCIe / NVMe M.2) 1TB SSD (PCIe / NVMe M.2) |
256GB SSD (PCIe / NVMe) 512GB SSD (PCIe / NVMe) 1TB SSD (PCIe / NVMe) |
グラフィックス | インテル UHD グラフィックス 620 (プロセッサーに内蔵) | インテル HDグラフィックス 620 (プロセッサーに内蔵) |
バッテリ駆動時間 | 約 16時間 45分(フルHD) 約 10 時間(4K) |
約 15 時間(フルHD) 約 9 時間(4K) |
サイズ/質量 | 約 307mm × 218mm × 13.6mm / 約 1.29kg | 約 307mm × 219mm × 13.9(最薄部)-14.9(最厚部)mm / 約 1.31kg |
基本的には、CPUが第8世代インテルCoreプロセッサにグレードアップされた事 ですね。その中で、新モデルの第8世代は、旧モデルの第7世代よりも処理能力が約1.5倍アップしています。
今回購入したのはHP Spectre x360 スタンダードモデル
旧モデルのHP Spectre x360には5つのモデルがあります。
この5つから自分に合ったモデルを選んでいきます。
- 4K対応の有無
- CPUが Core i7かCore i5
- メモリが8GBか16GB
- SSDが256GBか512GBか1TB
ここで自分が選んだのは スタンダードモデル です。
- インテル Core i7-7500U プロセッサー (2.70-3.50/4)
- メモリ 16GB オンボード
- ストレージ 512GB SSD (PCIe NVMe M.2)
モバイルノートパソコンとしては、贅沢すぎるスペックです。
スタンダードモデルにも3種類選択可能になっています。
この中で人気オプション4つがセットになった149,800円(税抜)のモデルを購入する事に決めました。
オプションで2点追加しました。
- リカバリメディア(USB)5,600円
- Spectre アクティブペン
結局、構成価格は169,247円になりました。
HPでは、分割手数料無料キャンペーン中なので、24回払い以内なら一切金利がかかりません。※2017年12月時点
HP Spectre x360を開封したった
通常では、在庫があった場合は5営業で配達してもらえます。到着したのは、ノートパソコンらしき黒い箱の本体が1つと、大量の箱が送られてきました。おそらくオプションの箱ですね。
ひっくり返っていますが、ノートパソコン本体と追加で注文したUSBシステムリカバリディスク・タッチペンです。
こちらはオプション購入分です。
- Spectre マウス
- 液晶保護フィルム
- HP Spectreレザークラッチバッグ
- ポータブルブルーレイ
最後のこの商品だけが何か分かりませんでした。
ノートパソコンの本体が入った箱を開封してみましたが、いたってシンプルです。
2012年に購入したソニーのVAIOと比べてみました。
ノートパソコンの左側面です。USBのポートが1個と、ヘッドフォン出力端子。後は電源ボタンです。
ノートパソコンの右側面です。こちらのUSBのポートは差込口が小さいバージョンですね。スマホの差込口と同じくらいです。
中を覗いてみました。
逆V字(笑)。
タブレットもどきw
ノートパソコンを持ってモスバーガーに行ってみた。
せっかく軽量モバイルノートパソコンを購入したので、早速近所にあるモスバーガーへ出かけてみる事にしました。生憎、テーブル席は満員だったのでカウンター席に座りましたが、パソコン自体が省スペースなので、何不自由なくブログ記事作成が出来ました。
オプションで購入した「Spectre アクティブペン」を使ってペイント3Dで落書きをしてみました。
ノートパソコンを持ち運ぶ場合は、レザークラッチバッグに入れると破損等の確立が低くなります。
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