ここでは、ティファールのフライパン フェアリーローズ ウォックパン のレビューを行いたいと思います。
『フェアリーローズ ウォックパン 』の主な特徴は、4層の「パワーグライド」コーティングにより具材がこびりつき難く、従来よりも耐久性がアップしたフライパンです。また、値段的にも3,000円を切ったお手軽価格になっています。
Contents
ウォックパンとは? フライパンとどう違うの?
ティファールと言えば、有名調理器具ブランドですが、中でも『取っ手の取れる♪』でお馴染みのフライパンは誰もが一度は購入したのではないでしょうか?
そんなティファールのフライパンですが、今回購入したのは『フェアリーローズ ウォックパン』です。
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ウォックパンというのは、鍋底から側面にかけて丸くなっているフライパンで、中華鍋タイプのような形をしています。
鍋に深さがあるので、炒め物時に具材が飛び散らないので、炒飯や焼きそばを作るのに適しています。
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『フェアリーローズ ウォックパン』を開封してみた
今回購入した『フェアリーローズ ウォックパン』は税込で2,267円でした。
購入した当時は在庫が無く、配達されるまで6日間かかりました。
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120サイズのダンボール箱の中にフライパンが1つ入っていました。
Amazonで購入すると簡易包装なのであまりゴミがでません。
ビニールの包装を取ると、ピカピカのフライパンが現れました。
今回購入したフライパン『フェアリーローズ ウォックパン 』は28センチで、ガス火対応製品です。残念ながら電磁調理器(IH)には使用できません。
こちらのフライパンの特徴は、4層の「パワーグライド」コーティングにより、こびりにくく2倍長持ちします。
ティファールのフライパンでは更に上位モデルがあり、3倍長持ちするガス火対応のチタンプレミアと、IH対応のチタンエクセレンスがあります。
公式Amazon ティファール チタン プレミア
公式Amazon ティファール チタン エクセレンス
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『フェアリーローズ ウォックパン』の大きさや重さは?
次に、『フェアリーローズ ウォックパン』の大きさや重さを実際に計ってみました。
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大きさ
フライパンの全長を計ってみると47センチでした。
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取手の長さは18センチ。
鍋の直径は29.3センチで、内径は28センチですね。
鍋の高さは7.7センチです、かなりの高さがありますね。
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重さ
次に、フライパンの重さを計ってみると940gでした、あまりにも重いという訳では無いですが、軽くもないですね。
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フライパンを初めて使用する時の注意点
フライパンを初めて使用する時は各部に不具合が無いか確かめましょう。亀裂・破損・へこみ・曲がり・緩み・ぐらつき等があれば使用を中止しましょう。
フライパン本体と取手が引っ付いている部分が緩くなっているかどうかも確かめておいた方が良いですね。
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初めて使用する前は埃やゴミが付着している可能性があるので中性洗剤を付けて洗い流し、流水でよくす濯ぎをしましょう。
お知らせマークが変わると調理スタート!
『フェアリーローズ ウォックパン 』にはフッ素樹脂コーティングが施されています。このため空焚きはNGです。
空焚きをすると内側のコーティングを痛めてしまい、こびりつきやすくなったり底面変形・取手破損の原因になります。
炒め物や焼き物をする場合、フライパンに油を入れて火にかけ『お知らせマーク』の模様が変わったら調理開始可能になります。
ちなみに、バター等は焦げる可能性があるので模様が変わる前に材料を放り込みましょう。


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最後に
今回は、ティファールのフライパンの中でもお手頃価格の『フェアリーローズ ウォックパン 』を購入しました。
さすがに使い始めなので、フライパンに食材を入れるとツルツルでした(笑)。ここでの注意点は空焚きは厳禁なので、調理時には必ず油をなじませましょう。
フライパンを使い始めて一番最初のレシピは、中華丼になりました。
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4層の「パワーグライド」コーティングのお陰で、炒飯も少量の油で炒める事が可能です。
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フライパンを使用後はすぐに水に浸したり冷水をかけたりせずに、自然に冷めるまで待ちましょう。急激な温度変化はフライパンを傷つけるおそれがあります。その後、スポンジに中性洗剤をつけて良く洗いましょう。