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我が家で長年使ってきた炊飯器の内釜のコーティングがはがれて来たので新しい炊飯器を買いました。
コーティングがはがれているだけで普通に炊飯は出来るのですが、何だか気持ち悪いので思い切って買い替える事になりました。
購入したのは象印のIH式炊飯器3合炊き【NP-GG05-XT】です。
ポチ美
購入する前は「10年に1回くらいしか買い替えないのだから、高くて機能の良い商品を購入しよう。」と考えていました.
ところがいろいろ調べて行く内にあまり機能がたくさん付属している炊飯器よりもシンプルな方を選ぶことになりました。
※NP-GG05-XTの後継機種として2021年1月20日にNP-GK05-XTが発売されています。
炊飯器の種類と機能の違い
家庭用炊飯器の加熱方式は現在では「マイコン炊飯器」「IH炊飯器」「圧力IH炊飯器」の3種類が主流になっています。
- マイコン炊飯器
- IH炊飯器
- 圧力IH炊飯器
加熱方式の違いにより炊飯能力が大きく変わってきます、また安価な物から高級品まで価格帯も違ってきます。
ポチ美
マイコン炊飯器
ひと昔流行ったのはマイコン(マイクロコンピューター)式炊飯器ですね、コンピューターを思わせるような名前です(笑)。
マイコン式とは炊飯器の底に付けられている電熱ヒーターで内釜を加熱して炊飯していく方法です。
ポチ美
1合や2合の少量炊きの場合はIH式と遜色ない美味しいご飯が炊けますが、3合以上になると炊きムラが出やすくなります。
我が家の炊飯器もマイコン式でした、このように底に出っ張りが見られます。
マイコン式炊飯器は比較的安く売られていて手ごろに購入できるのが特徴です。
自分は今までマイコン式炊飯器のご飯を食べていましたが別段不味いと思った事は無かったですね、十分に美味しかったと思います。
IH炊飯器
IH=Induction Heating(電磁誘導加熱)という事で、コイルによる電磁力により内釜事態を直接加熱して炊飯する方法です。
IH炊飯器では強火で炊き上げるのでより美味しいご飯が炊きあがります、特に5合から1升のご飯を炊いた場合にムラのない美味しいご飯が炊けます。
マイコン式と違い中は金属っぽい感じで下部の出っ張りも見当たりませんね。
IH炊飯器のデメリットは炊飯器自体の価格が高い事と消費電力が多い事ですね。
ポチ美
圧力IH炊飯器
炊飯器の上部に圧力弁が付いていて炊飯中に内釜が密閉状態になり、100度以上の高温で炊飯が出来るのが特徴です。
お米がふっくらと炊き上がるという事ですが値段が高いのが難点ですね。
購入したのは象印のIH式3合炊き炊飯器
IH式と圧力IH式で迷いましたが、圧力IH式を購入するのなら家にある圧力鍋でご飯を炊いた方が良いと思いました。なのでIH式炊飯器を購入する事になりました。
Amazon.co.jpで購入したらむき出しの箱のまま送られてきました(笑)。
豪熱沸とうIH(笑)。
さっそく開封。
昔と変わらない付属品ですね。計量カップとしゃもじ、取扱説明書が同封されていました。
電化製品を購入した場合は保証書を保管しておく必要があります、今回は取扱説明書の裏が保証書になっていました。
大きさを計ってみた所、長い辺が30センチ、短い辺が22センチでした。
長年使ってきた同じ3合炊きのボロボロ炊飯器と比べてこんな感じ。
基本的には何処にでもある様な機能が備わっています。
- エコ炊飯
- 白米
- おかゆ
- 玄米
- 雑穀米
- 金芽米
- パン(発酵 焼き)
玄米の健康成分や旨みを残して精米された白米。
炊飯器の上部ににある蒸気口も昔の炊飯器に比べて洗いやすくなっていました。
もちろんコードは巻き取り式です。
炊飯器本体にしゃもじ立てとしゃもじをドッキング。
内蓋も取り外し可能です。
白米に比べてエコ炊飯の方が水の量は少なくて済むみたいですね、エコというからには電気代が安くなるのでしょうか?
右の緑が無洗米用、左が普通米用の計量カップです。
実際にご飯を炊いてみた
IH炊飯器初体験です、白米を2合炊いてみました。
おかずが何も無かったので安物のレトルトカレーをかけました。
お米の1粒1粒が立っている感じに見えますね。
初めて炊いたご飯は心持ち堅めに炊き上がりましたが、これから何回も炊いて行く内に、水加減も掴めてくると思います。
次は玄米や金芽米機能を試してみたいですね。
※NP-GG05-XTの後継機種として2021年1月20日にNP-GK05-XTが発売されています。