日立製扇風機DCモーター『HEF-DC70』レビュー

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今年の夏も物凄く暑くなりそうですね~、梅雨が終わると本格的な夏がやってきますがクーラーは電気代がかかるので最後の手段に取っておきたいです。

そうなると活躍するのが扇風機になりますが、今回は日立製扇風機のDCモーターを使用しているHEF-DC70を購入したのでレビューを行いたいと思います。

ちなみに初めてDCモーターを購入してみたので、DCモーターとは何かやACモーターとの違いについても調べていきたいと思います。

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DCモーターとは? メリットやデメリットは?

ひと昔前までは主流だったACモーター扇風機ですが、近年はDCモーター扇風機に取って代わりつつあります。

AC?DC?どう違うのかしら?

ポチ美

そこでこのACモーターとDCモーターの違いは何かを調べてみました。

動作の違い
  • ACモーター=交流電源
  • DCモーター=直流電源

ACモーターは交流電源で動作しますがDCモーターは直流電源で動作します、ここが最大の違いですね。

なので直流電源で動作するDCモーターはACモーターに比べて様々なメリットがあります。

DCモーターのメリット

DCモーターのメリットは主に下記の3点になります。

DCモーターのメリット
  • 静音設計
  • 風量調整の細かさ
  • 電気代が安い

静音設計

DCモーター扇風機は5枚~8枚の羽根を使用しており静音性を高めていますが、やはり『中』や『強』にするとかなりの音になりますね。

風量調整の細かさ

ACモーター扇風機では風量調節は主に3段階です、自分が現在使用している大昔の扇風機も『ソフト』『中』『強』の3段切り替えになっていました。

ACモーター扇風機では風量調節は主に3段階

ところがDCモーター扇風機は最低でも4段階の風量が調整でき、『微風』や『おやすみモード』などの調節が可能になっています。

電気代が安い

DCモーター扇風機の最大のメリットは消費電力が低いことです、ACモーター扇風機に比べても電気代は約半分と言われています。

DCモーターのデメリット

DCモーターのデメリットと言えば価格が高い事です、楽天市場のDCモーター扇風機でレビューの件数が多い順に見ても何万円もする物がありますね。

一方のACモーター扇風機は、安価な物では3,000円でお釣りが来ます。

『HEF-DC70』を開封してみた

今回購入したのは日立製扇風機のHEF-DC70です、この機種を選んだ理由はAmazon.co.jpのリビング扇風機の売れ筋ランキングで8位にランクイン(2018年7月当時)しており、価格が1万円以内と手頃だったため購入しました。

※HEF-DC70は販売を終了しました、現在では後継機種のHEF-DL300Eが販売されています。

注文当時は在庫切れでしたが4日後に無事に我が家に到着しました。

最近の扇風機は組み立て式が多い中「HEF-DC70」は組み立てられた状態で届いたので物凄く大きいです(笑)。

HEF-DC70 開封

いざ開封!

HEF-DC70 開封

中身はシンプルに扇風機本体とリモコン・取り扱い説明書の3点です。

HEF-DC70 扇風機本体とリモコン・取り扱い説明書の3点

『HEF-DC70』の大きさは?

最初にHEF-DC70の全長を計ってみました。

首を最大限延ばした状態

HEF-DC70の首を目一杯延ばした状態で全長を計ると90㎝でした。

首を最大限延ばした状態での高さ

首を縮ました状態

首を縮めた状態では72㎝ですね。

首を縮ました状態での高さ

次に横幅を計ってみると35㎝という結果に。

HEF-DC70 横幅

『HEF-DC70』の重さは?

今度はHEF-DC70の重さを計ってみようと思いましたが、これだけの大きさの扇風機を体重計に乗せるわけにはいかないのでAmazon.co.jpの販売ページで調べてみました。

本体重量は2.9kgとの事でした、ペットボトル1.5本分と超軽量仕様ですが土台が大きい分グラグラせずに安定感がありますね。

『HEF-DC70』の羽根は8枚

8枚羽根の特徴として、羽根の数を8枚にする事で風の送り出す間隔を短くして風の切れ目の少ないやさしい風を作り出すことが出来ます。

HEF-DC70 羽根は8枚

の消費電力は?

日立製扇風機DCモーター『HEF-DC70』の消費電力について調べてみると、最大21Wで最小1.7Wという結果でした。

『HEF-DC70』の消費電力
  • 風量最小運転時(首振りなし) 1.7W
  • 風量最大運転時(首振りあり) 21W

ちなみに風量最大運転で1日8時間使用した場合の1か月の電気代を計算してみました。

こちらのサイトを使わせて貰い計算してみると約136.08円でした、1日中付けっぱなしにしていても408.24円と、かなり安いですね。

『HEF-DC70』の特徴は?

HEF-DC70 メニュー

日立製扇風機DCモーター『HEF-DC70』の特徴ですが、下記の通りです。

『HEF-DC70』の特徴
  • 風量6段階
  • 首振りは75°
  • 切タイマーは最長6時間
  • 減灯&消音
  • チャイルドロック

風量6段階

『微風(うちわ風)』から『強』まで6段階の切り替えが可能です。就寝時に『うちわ風』を使ってみましたが、ひんやりした微風が心地よかったです。

首振りは75°

首振りの角度は約75°です、これは一般的な角度ですね。

切タイマーは最長6時間

1・2・4・6時間後の4段階で切タイマーが設定できます、就寝時などは6時間のタイマーが便利ですね。

減灯&消音

減灯&消音機能を搭載し、設定すると表示部が暗くなり操作音が消えます。

HEF-DC70 減灯&消音

しかしこの機能はあまり使い道がないような気がしますが(笑)。

チャイルドロック

チャイルドロックとは赤ん坊やペットが扇風機の設定を変えてしまわないようにロックがかけられる機能です。

この機能は『減灯&消音』ボタンを3秒間長ました。ことで設定できます。

『HEF-DC70』の音はどれくらい?

静音性が売りのDCモーター扇風機ですが、HEF-DC70の動作音はどれくらいなのかを実際に動画撮影してみました。

うちわ風の『微』は当然ながら静かですね、2番目もかなりの静音ですが3番目くらいからは少し気になりますね。

『HEF-DC70』の1か月間の電気代を計算してみる

『HEF-DC70』の1か月にかかる電気代を調べてみました。※首振り機能「ON」・風量「中」・1日の使用時間「18時間」で計算。

最初にワットモニターで消費電力を計っていみると5.0Wと表示されました。

『HEF-DC70』消費電力

この数値に1日の使用時間と1か月の日数を掛けて、更に1kWh単価(27円)を掛けてやります。

0.005(kW)× 18(時間)× 31(日)×27(円)=75.33円

1日18時間使用しても電気譜代が約75円とかなりの省エネ設計になっています。

最後に

今回は日立製DCモーター扇風機のHEF-DC70を購入しました。

DCモーター製なので値段は割高になってしまいましたが、消費電力がACモーターに比べて約半分なので月々の電気代を抑えることが出来ます。

基本的にリモコン1つで操作可能なので、いちいち扇風機まで行かなくてもよいので楽ですね。

HEF-DC70は重量が約2.9kgなので苦痛なく持ち運びできるのも大きな特徴です、軽いからと言って安定性も悪くはありません。

これから暑い夏を迎えるので扇風機は必需品になりますね。

※HEF-DC70は販売を終了しました、現在では後継機種のHEF-DL300Cが販売されています。

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