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象印のマイコン電気ポット【CV-GB22-TA 優湯生】のレビューを行いたいと思います。
このCV-GB22-TAの特徴として905Wのハイパワー電力で「スピード沸とう」が可能になっているので、朝の寝起きに短時間でお湯が沸かせます。
また電気で沸かして魔法瓶と組み合わせる事により消費電力が抑えられる仕組みになっています。
ポチ美
更に操作パネルが大きな文字で表示されており、お年寄り向けに使い易くなっているのもポイントです。
Contents
象印 マイコン電気ポット【CV-GB22-TA 優湯生】とは
象印 マイコン電気ポット【CV-GB22-TA 優湯生】は象印が販売する真空断熱層(まほうびん)を使用した電気ポットです。
この象印 マイコン電気ポットCV-GB 優湯生には3つの容量があり、それぞれの型番が「CV-GB22」「CV-GB30」「CV-GB40」とに分かれています。
型番 | 容量 |
---|---|
CV-GB22 | 2.2リットル |
CV-GB30 | 3.0リットル |
CV-GB40 | 4.0リットル |
今回は型番が「CV-GB22」の2.0リットルタイプの電気ポットのレビューになります。
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象印 マイコン電気ポット【CV-GB】の商品仕様
ここでは【CV-GB】の容量別商品仕様を調べてみました。
品番 | CV-GB22 | CV-GB30 | CV-GB40 |
---|---|---|---|
容量 (リットル) |
2.2 | 3.0 | 4.0 |
消費電力 湯沸かし時(W) |
905 | ||
年間消費 電力量 (kWh/年) |
236 | 273 | 317 |
1日あたりの 消費電力量 (kWh/日) |
0.65 | 0.75 | 0.87 |
品番 | CV-GB22 | CV-GB30 | CV-GB40 |
年間電気代 | 約6,400円 | 約7,400円 | 約8,600円 |
外形寸法 幅×奥行×高さ (約cm) |
22×29.5×26 | 22×29.5×30 | 22×29.5×35 |
質量 (約kg) |
2.7 | 3.0 | 3.2 |
CV-GB22-TAを開封してみる
我が家へ届いたCV-GB22-TAはこんな感じ。
早速開封してみると、中に入っていたものは3点だけでした。
- ポット本体
- コード
- 取扱説明書
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取扱説明書の裏が保証書になっています、購入した店舗と購入日を記入して大切に保管しましょう。
正面から見ると、かなり安定感があります。
蓋を開けてみましたが、昔と変わらないシンプルな構造になっています。
ポチ美
CV-GB22-TAでは上蓋が取り外せるように作られています、これなら上蓋の丸ごと水洗いも可能ですね。
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使い初めに気を付ける事は?
初めてCV-GB22-TAを使用する場合の注意点があります、最初に満水表示まで水を入れましょう。
蓋を閉じてコンセントを差し込むと自動的に湯沸かしが始まります。
湯沸かしが完了するとメロディーが鳴り自動的に保温が開始されます、ちなみに湯沸かし完了までの時間は容量によって変わってきます。
2.2リットル | 約19分 |
---|---|
3.0リットル | 約24分 |
4.0リットル | 約31分 |
室温23℃、水温23℃、満水の場合。※カルキ飛ばしの時間(沸とう後約4分)含む。 |
次に湯の通り道をすすぐためロック解除を押してから給湯を押して約1リットルの湯を注いだ後に残り湯を捨ててから使用して下さい。※容器ネットは必ずとりつけてください。
何分くらいでお湯が沸くのか実験してみた!
ここでは象印 マイコン電気ポット【CV-GB22-TA 優湯生】は何分くらいでお湯が沸くのか実験してみました。
ポチ美
現在の季節は真冬の12月中旬で室温が14℃から15℃くらいです、この状態で満水のCV-GB22-TAの沸とうにかかった時間を測定してみました。
結果は20分間でした、沸とうが完了するまで約16分間でカルキとばしに約4分間の合計20分でした。
ポチ美
象印 マイコン電気ポット【CV-GB】のおすすめポイント
ここでは、【CV-GB22-TA】のおすすめポイントを挙げていきたいと思います。
- まほうびん保温
- 905Wのスピード沸とう
- 操作パネルが見やすい
- 沸とうセーブ
- 省エネモード
- ゆっくりカフェドリップ給湯
- 5段階節約タイマー
- ワイドウインドウ」「ピタッと赤玉水量計」
- 内容器水量目盛
- カルキとばし沸とう
- お知らせメロディ-
- クエン酸洗浄コース(3秒押し)
- センター給湯ボタン
- マイコン空だき防止
- 傾斜湯もれ防止構造
- 転倒湯もれ防止構造
- 自動給湯ロック
- 広口容器
まほうびん保温
お湯を電気で沸かしてまほうびんと組み合わせる事により、かしこく保温ができ消費電力を抑える事が出来ます。
出典:https://www.zojirushi.co.jp/
「まほうびん保温」を選択すると湯沸かし完了後にヒーターへの通電(保温機能)が停止し、まほうびん機能によって保温されます。
まほうびん保温に設定した場合の湯温
湯沸かし完了から | 2時間後 | 4時間後 | 6時間後 |
---|---|---|---|
2.2Lの場合 | 約88℃ | 約78℃ | 約70℃ |
3.0Lの場合 | 約91℃ | 約83℃ | 約77℃ |
4.0Lの場合 | 約94℃ | 約87℃ | 約82℃ |
室温23℃、満水の場合。容器中央部の測定値 |
905Wのスピード沸とう
お湯が早く沸くので、忙しい朝や料理の下ごしらえに役に立ちます。
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容量によって違いがありますが、取扱説明書には以下の時間が記載されています。
2.2リットル | 約19分 |
---|---|
3.0リットル | 約24分 |
4.0リットル | 約31分 |
室温23℃、水温23℃、満水の場合。※カルキ飛ばしの時間(沸とう後約4分)含む。 |
見やすい操作パネル
文字を大きくして見やすくする事でより使い易さがアップしました、また液晶パネルが大型でくっきりと見やすいです。
沸とうセーブ
沸とうさせることなく設定した温度(70℃・80℃・90℃)まで沸かして保温する事で、湯沸かし時間・消費電力量・蒸気発生を抑えられます。
出典:https://www.zojirushi.co.jp/
ちなみにこの機能は浄水器などで濾過した水道水などカルキを飛ばす必要がない場合におすすめの機能です。
省エネモード
2時間操作がない場合は自動で保温ヒーターがOFFになり、消費電力を抑えます。
出典:https://www.zojirushi.co.jp/
また70℃までお湯の温度が下がると70℃保温が開始されます。※80℃・90℃・98℃保温設定時に選択可能。
ゆっくりカフェドリップ給湯
コーヒーなどを入れる場合にお湯をゆっくり少量で注げるので非常に便利です、使い方はロック解除ボタンを2回押すだけです。
5段階節約タイマー
5段階のタイマー付き(6・7・8・9・10時間)で省エネが可能です。
「ワイドウインドウ」「ピタッと赤玉水量計」
お湯の残量がとても見やすくなっています。
内容器水量目盛
必要な量だけ沸かし易いように内側に目盛りが付いています。
カルキとばし沸とう
沸とうさせることでカルキ臭をとばします。
お知らせメロディ-
お湯の残量が500mlになるとブザーが鳴ります。
クエン酸洗浄コース(3秒押し)
ピカポット(別売)を使い本体洗浄が可能です。
センター給湯ボタン
給湯ボタンがポットのセンターにあるので押しやすいです。
マイコン空だき防止
空だきを検知して自動で電源が切れます。
傾斜湯もれ防止構造
ポットを傾けた際に湯もれを抑えます。
転倒湯もれ防止構造
転倒した際の湯もれを抑えます。
自動給湯ロック
お湯を注がない場合には約10秒後に自動でロックがかかります。
広口容器
ポット自体が広口で手入れが楽チンです。※内容器はフッ素加工。
【CV-GB22-TA 優湯生】を使ってみた感想
今回は【CV-GB22-TA 優湯生】を購入しましたが、良かった点や気になった点を挙げていきたいと思います。
使ってみて良かった点
CV-GB22-TAでは高さが26㎝とそれほど高さもなくこじんまりとしているので置き場には困りません、台所のテーブルの上やリビングの台の上にも手軽に置くことが出来ます。
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お湯が沸とうするまでの時間は2.2リットル満水で約20分ですが、20分というのは少し微妙ですね。
朝起きてコーヒーを入れる場合にガスなら10分くらいで沸とうするので、ガスの方がスピーディーな気がします。
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電気ポットの場合は1回沸とうさせておけば、お茶やコーヒー・カップラーメンなどにすぐにお湯を入れることが出来るのがメリットですね。
CV-GB22-TAは年間の電気代が約6,400円とかなり省エネになっているのが大きな特徴です、冬の間しか使わない場合は更に安くなりますね。
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またCV-GB22-TAでは「省エネモード」という機能があるので、外出中も電源を切る事無く省エネ運転してくれます。
その他気づいた点では我が家の場合では年寄りが住んでいるので、パネルが見やすくて操作しやすいのが最大のメリットです。
「ロック解除」→「給湯」とスムーズに進むことができます、文字が大きいのも特徴ですね。
使ってみて気になった点
CV-GB22-TAを使ってみて使いづらいとかいう事はありませんが、気になった点が1つコードがかなり短い事です。
コードの長さを計ってみると約110㎝でした、これではコンセントの近くでしか使用できません。せめて2mは欲しかったですね(笑)。
後は容量の問題ですがCV-GB22-TAは2.2リットルなので家族2人で使用するのが限界だと思います、家族が3人以上いる場合は容量が3.0リットル以上の機種をお勧めします。
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蒸気レスのタイガー電動ポット「とく子さん」と迷ったが「CV-GB22-TA」を購入
実際にヨドバシカメラまで行って電気ポットを見て回ったのですが、最初はタイガー電動ポット「とく子さん」を購入しようと思いました。
ポチ美
ただ操作パネルが複雑でちょっと使いづらい感じがするんですね。
我が家では老人がポットを使用するので、操作パネルが簡単で見やすいCV-GB22-TAを購入しました。
ポチ美
最後に
ここでは象印 マイコン電気ポット【CV-GB22-TA 優湯生】のレビューを行いました。
2.2リットルの容量のCV-GB22-TAは満水状態で沸とうするまで約20分です、浄水の場合で沸とうさせなければもう少し早く使用できると思います。
自分的に電気ポットはシンプルで使いやすいのが一番だと思います、その点CV-GB22-TAは省エネタイプで905Wのハイパワーで操作もしやすく総合的に見ても非常に優れた電気ポットと言えますね。